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こつこつ読書感想文📝

2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

『今だけのあの子』芦沢央(創元推理文庫)

ミステリの定義がわからない。 「推理小説」「探偵小説」を想像していたのですが、違いました。 全て、ラストに明るい裏切りがある「女の友情」の短編集。 今だけのあの子 (創元推理文庫) posted with ヨメレバ 芦沢 央 東京創元社 2017-04-12 Amazon 楽天ブ…

『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』ジュリア・キャメロン(サンマーク出版)

はあちゅうさんが、おすすめの本の一冊であげていて、読んだ順では『かかわり方のまなび方』の次に読んだ本。 『かかわり方のまなび方』で、ワークショップを受けてみたいなあ、と思っていたら、この本が12週間のワークショップの本だったのでした。引きのよ…

『花のベッドでひるねして』よしもとばなな(幻冬社)

「花のベッドに寝転んでいるような生き方をするんだよ。幹のいちばんいいところは、心からの幸せの価値を知っていることだ。今のままでいい。うっとりと花のベッドに寝転んでいるような生き方をするんだ。もちろん人生はきつくたいへんだし様々な苦痛に満ち…

『よろこびの歌』宮下奈都(実業之日本社)

よろこびの歌 (実業之日本社文庫) posted with ヨメレバ 宮下 奈都 実業之日本社 2012-10-05 Amazon 楽天ブックス 面白かったーーー! わたしは、おんなのこの成長物語に弱い。 歌だけが素晴らしいなんてことはない。人格者でなければ歌えないわけでもない。…

『もういちど生まれる』朝井リョウ(幻冬舎)

もうすぐ二十歳なんだからさ、と思いながら、オレは携帯のロックを外す。どうせ普通の企業に就職しなきゃいけなくなるんだよ。結局は、自分が休んでも代わりが務められるような仕事に就くことになる。そこで四十年近く働くんだ、たまに有給うまく使いながら…

『かかわり方のまなび方』西村佳哲(ちくま文庫)

副題に「ワークショップとファシリテーションの現場から」とあるように、ファシリテーション、コーチング、ワークショップなどをされてる方たちのインタビューや講演などを書籍化したもの。 以前住んでいたシェアハウスのお姉さんに勧められて手に取ったので…

\ラーメン女子的LINEスタンプを作ったよ/

今年の1月から、ちまちま時間をみつけて作っていたスタンプが、やっと申請に通りました。うれしいな。 line.me ちらっとだけ。 なんで作ろうと思ったかというと。 子供のころ、絵を書くのがすきだったんです。 ずっと、ずーっと、机に向かって描いてた。母親…

\らーめんマップを作ったよ🍜/

らーめんは、どんぶり1杯分のおいしいアートだと思っているわたし。 いままで行ったことがあるお店&行きたいお店をまとめてみました。 こうやってまとめてみると、結構行ってるんだなあ。行きたいお店もマップ上にまとめられて、とっても便利。 赤:行った…

『旅猫リポート』有川浩(講談社)

僕はサトルのたった一匹の猫だ。サトルは僕のたった一人の相棒だ。 ある理由から一緒に過ごすことができなくなった猫の里親探しの旅をする、悟と愛猫「ナナ」のお話。 電車の中で読んじゃ だめ。 なんとなく予想がつきつつも、ラストにかけて涙を堪えるのに…