\ラーメン女子的LINEスタンプを作ったよ/
今年の1月から、ちまちま時間をみつけて作っていたスタンプが、やっと申請に通りました。うれしいな。
ちらっとだけ。
なんで作ろうと思ったかというと。
子供のころ、絵を書くのがすきだったんです。
ずっと、ずーっと、机に向かって描いてた。母親にも、大学受験した際に「デザインの専門学校とか美術系の学校に行くと思ってた」と驚かれたくらい、ずっと描いていた。
でも、いつの間にか描かなくなってしまった。
大人になるってことは、どこか諦めることだと思ってた。
大人になるためには持っていけないものなんだと、思ってた。
大人になるために何かを諦めなきゃいけないなんて、そんなルールどこにもないよ!と今は思うんですが、なぜか当時は 「絵を描くことはここに置いていかなきゃ」って考えたんですよね。
蓋をして。丁寧に閉まって。そして本当に描かなくても大丈夫なくらい毎日が忙しくなった。
それを、去年ふとした瞬間に掘り起こしたんです。
そうだ。わたし、絵を描くのすっごくすきだったよね?って。
時間を忘れて夢中で机に向かっていたよね?って。
とは言っても急に何を描けばいいのかわからないし、他に、わたしのすきなものってなんだろう と考えた結果「ラーメン」が浮かんで、
じゃあまずはラーメンの絵でも描いてみようって描き始めたのがきっかけでした。
ゲラゲラ。笑
ラーメンへの偏愛が伝わってきますねー!わはは。
このあと、(またラーメン関係の)4コマ漫画を描いてみたり、ラーメンの写真にらくがきしてみたりするのですが、なんかぴんとこなくって。
でもせっかく再会した子供の頃すきだったものを放り出すのは、すごく嫌で、
「残るものがいいなあ〜」と考えた結果の「LINEスタンプ」でした。
最低、スマフォがあれば誰でもできるらしい!とも聞いていたし。
みんなも興味があったら作ってみればいいと思う。やりたいこと、なんでもやってみようぜ。
①画用紙に絵を書く
ラーメンのスタンプがどれもカチっとした印象だったから、あえて鉛筆画にしたかった。タブレットを使えばもっと早くできたんだろうなあ。
②コンビニでスキャン
③色を塗り、サイズを調整
<参考>
④申請!
<参考>
透過がきれいにできていないところがあり1回リジェクトとなりました。
申請から審査完了までは5日(リジェクト込みだと10日)くらいかな。
<作ってよかったこと>
・自分の絵がLINEのタイムライン上で使えること。面白いです。
・\作ったよ/ってSNSにあげたら、「買うよ〜」とか「買ったよ〜」とか「イイね」ひとつでも反応を貰えたこと。「下手な絵でLINEスタンプなんか作って・・・」ってマイナスに思われないかな〜って心配になったり、なんだかんだ時間もかかったから、すごくうれしかったし、自分もそうしてくれた人みたいになりたいなと思いました。ひとの頑張りに反応する!素直な感想を伝える!
<大変だったこと>
・40個のネタ出し。これにつきる。
以上。
友人のお陰で思ったよりDLしてもらえた〜なんて喜んでいたのですが、
1万円以上換金(=ひとつ売り上げ利益30円弱×300個以上)だと知って、真顔になりました。ウワ〜
[4/13追記:送金申請きちんと読んだら、千円以上でした。]
ま、でも、色々うれしかったから、いっかな◎
\らーめんマップを作ったよ🍜/
らーめんは、どんぶり1杯分のおいしいアートだと思っているわたし。
いままで行ったことがあるお店&行きたいお店をまとめてみました。
こうやってまとめてみると、結構行ってるんだなあ。行きたいお店もマップ上にまとめられて、とっても便利。
赤:行ったことがある🍜
黄:個人的に高評価◎
緑:今後行ってみたい!
参考にさせて頂いたブログ📝
『旅猫リポート』有川浩(講談社)
僕はサトルのたった一匹の猫だ。サトルは僕のたった一人の相棒だ。
ある理由から一緒に過ごすことができなくなった猫の里親探しの旅をする、悟と愛猫「ナナ」のお話。
電車の中で読んじゃ だめ。
なんとなく予想がつきつつも、ラストにかけて涙を堪えるのに必死でした。
ちょっと生意気なナナの目線で語られる「ナナの里親候補」の、悟の友人たちとの再会。悟の気持ちが語られることはなく想像するしかなかったが、ひとつひとつの出会いを大切にして、丁寧に生きている悟はとても魅力的だった。
「死んだ猫は、ちゃんと悲しまないと片付かないんだよ。ここで間に合わなかったってうじうじ拗ねてないで、ちゃんと悲しんでおいでよ。間に合わなかったけど会いにこようとしてたんだよって言っておいでよ。宮脇がちゃんと片付けておかないと、猫だって心配で浮かばれないよ」
猫だけじゃない。
「気持ち」もそうじゃないかな。
「かなしい」「さみしい」「くやしい」「うれしい」
自分でも気付かないうちに蓋を閉めて、置き去りにしている「気持ち」ってたくさんあるんじゃないかな、と感じた一節。
小沢健二 - ぼくらが旅に出る理由(Single Edit)