=== memo ===

こつこつ読書感想文📝

『3年でプロになれる脚本術』尾崎将也(河出書房新書)

プログラマになって3年ちょっと。

お金をもらっているのでプロなんでしょうけど、やっと自分の思うようにプログラムが組めるようになってきて楽しくなってきたかなあ、というところ。

自分が組んだプログラムが思うように動いた時は、魔法使いにでもなった気分になれるんですよ。知ってた?

いや、でも、先輩に「プロ」なんて言ったらまだ笑われてしまうかもなあ。

 

新しいことを始めたとき、あなたなら何年で「プロ」になれますか?

3年でプロになれる脚本術

3年でプロになれる脚本術

 

note.mu

こちらで知って手に取りました。

とても面白かった!

長年、脚本家として最前線で働いてきた方のノウハウがつまった一冊でした。

運転免許を取ってからF1ドライバーになるまでは、相当な距離があります。脚本を学ぶ人は、その距離を踏破しなければいけないのです。

「それって三年でできるの?」ということを常に意識していきたいと思います。「三年は頑張ってみようかな。で、具体的に何をすればいいのかな」と思いながら読んでください。

先の話じゃないですけど、英語ペラペラな友人に「いつからどのくらい勉強していたの?」なんて質問をすると、意外と「ムラがあるけど、きちんと勉強をしたのは大学で英文科入った時かなあ」なんて答えが返ってくるんですよね。

って、ことはまだ5〜6年くらいのものか。なんて思っちゃったり。

ついつい結果を焦ってしまうけど、時間を味方につけることも(って書くとお金の投資と自己投資も同じなんだな)大切なんだろうな。そして、3年くらいぐっと打ち込むくらいの気力は何にでも必要なんだろうな。

確かに、わたしも未経験から始めてプログラム組めるようになったもの。

いい作品を書くためには脳の中にその元となる能力(PC:Production Capability)がなければなりません。逆に言えば脳の方にその能力がちゃんとあれば、自然といい作品が書けるのです。だから優先的に考えなければいけないのは、作品(P:Production)をどうするかより脳(PC)をどうするかなのです。

この本に書いてあったインプットの方法(観点)が面白かったのと、載っていた名作映画を全然観たことがなかったので、暇をみつけて観ています。

当たり前だけど、今のところ全部面白い!

ついつい、結果とかアウトプット(この本で言う「P」)にばかり気を取られてしまうけど、畑は常に肥やしていかなきゃだよな、と改めて。

興味を持って見ていると、人間は単純なものではないとわかります。例えば人には表と裏があります。本音と建前が違ったり、相手によって言うことや態度を変えたりもします。自分でも気づいていない無意識の言動もあります。またある人には何でもないことが、別の人には許せないなどということもあります。そう言った複雑さを持った人間たちが関わり合うことで世の中にいろいろなことが起こるわけです。

ここまで深く考えて、ひとと接していなかったなって。

表面だけ触れて満足してしまっているのかも。違う・深い視点を身につけられたら、また違った世界でひとのことを好きになれそう。

好きなひとのことも、自分が苦手だと感じるひとのことも、もっと知りたいぞ。

紹介していた心理学の本も読んでみよう。