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こつこつ読書感想文📝

\超ショートショート講座 に行ってきたよ/

読書感想文じゃ ないんかーーい!と、自分でもツッコミつつ。

【終了】誰でもどんどん書きたくなる!田丸雅智の超ショートショート講座 | BUKATSUDO

行ってきました。田丸雅智さんのショートショート講座。

初 BUKATSUDO!

(講座に行く前に読み始め、これは答えが全部書いてあるぞ…!と気付いたので、そっと閉じました。講座後の復習として読んだらよりたのしい。) 

 

この本に限っては、乱暴なことを承知しつつ、

ショートショートとは、短くて不思議な物語のこと

と簡易的に決めておきます。本書では、これくらい気軽に考えてもらって大丈夫です。では、これから書いてもらう超ショートショートとはどういうものかと言いますと、

・もっともっと短くて不思議な物語

そう思っていただければ、十分です。(P28)

 

えええ、40分で小説なんて書けっこないでしょ?!

 

なんて思いながら参加したのですが、

書けちゃいました。超ショートショート


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「非常食付き携帯電話」


現代人はいつでもどこでもだれといても携帯電話を触っている。
それに目をつけた自然災害が多い島国代表のニホン政府は、
「もしものために」
携帯電話に非常食機能を試験的につけることにした。
対象は、全国の17歳から20歳の男女。
少量の水分があれば食べられるようになる便利な「それ」は、時に、汗によっても変化してしまうことがわかった。
変化する際、特有の強いチョコレートのにおいを発することから「願いをこめてにぎりしめて、チョコレートのにおいがすると叶う」などというジンクスが流行ったためだ。


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か、書けたよ!内容はどうであれ、本当に書けたよ!

これ、わたしが講座のなかで作ったショートショートです。

これを膨らませたら、超ショートショートからショートショートになるんですね。

面白いなあ。

 

1. 不思議な言葉をつくる

2. 不思議な言葉から想像を広げる

3. 想像したことを短い物語にまとめる

が主なステップ。

 

下のリンクにあるワークシートを使用して進めます。

kinobooks.jp

 

ショートショート

知ったのは、中学2年生のころ。 

担任の先生が授業中、星新一さんの本を読み聞かせてくれたためです。

それだけ聞いたら、へえ、いい先生ねって思うかもしれませんが、

……本当に、授業をしない先生だった。

自分の好きな本を読み聞かせるか、自分の担当部活の武勇伝を話しているか(しかも、その武勇伝、何回も聞いたわ!耳タコだわー!っていう)が、9割。

耳タコ武勇伝も、先生の休日の過ごし方だって、未だに覚えています。

中学校の先生って変わった方多くないですか?わたしの中学校だけ?

 

でも、一周くらいまわって、先生が教えてくださった「ショートショート」でこんなによい出会いがあったので、よしとします。笑

そして、ショートショート作りも、お腹を空かせていったためなのか 浮かぶことば がほぼ食べもの関連という自分の食いしん坊加減が悔しかったので、ぜひ満たされた状態で再チャレンジしたいです。

他のみなさんが作ったものを聞けたのも、講座に参加する醍醐味。ひとりひとり感性がまったく違って面白かった!

またBUKATSUDOでも講座をやるそうです。 

 

ばたばたっと、年度末ぽさで 参加してから大分期間が空いてしまいましたが、

本日は、以上!