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こつこつ読書感想文📝

『伝え方が9割』佐々木圭一(ダイヤモンド社)

この本は最短距離で、あなたのコトバ / 伝え方を磨くためのガイドだと思って下さい。 伝え方が9割 作者: 佐々木圭一 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2013/03/01 メディア: 単行本(ソフトカバー) 購入: 2人 クリック: 22回 この商品を含むブログ …

『終わらない歌』宮下奈都(実業之日本社)

「よろこびの歌」の続編。 あれから、3年後。 20歳になった それぞれの女の子の話。 終わらない歌 (実業之日本社文庫) 作者: 宮下奈都 出版社/メーカー: 実業之日本社 発売日: 2015/10/03 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (6件) を見る 御木元さんは相…

『君の名は Another Side: Earth bound』加納新太(角川スニーカー文庫)

earth・bound 1〈根など〉地に固着している.2〈動物・鳥など〉地表から離れられない. 3 世俗にとらわれた,現世的な; 想像力のない,散文的な. earth・bound 〈宇宙船など〉地球に向かっている. 言わずと知れた大ヒット映画の特別編。 三葉の体に入った瀧・…

『まろやかな狂気』夢眠ねむ(マーキー・インコーポレイティド)

まろやかな狂気―夢眠ねむ作品集 作者: 夢眠ねむ 出版社/メーカー: マーキーインコーポレイティド 発売日: 2016/11/01 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る やっと 手に取れた。 特別「推し」って感じではないけれど、特別「目を引くアイドル」 そん…

『気分上々』森絵都(角川文庫)

ウエルカムの小部屋 彼女の彼の特別な日 彼の彼女の特別な日 17レボリューション 本物の恋 東の果つるところ 本が失われた日、の翌日 ブレノワール ヨハネスブルグのマフィア 気分上々 の9つの物語からなる短編集。 気分上々 (角川文庫) 作者: 森絵都 出版社…

『国境のない生き方』ヤマザキマリ(小学館)

テルマエ・ロマエの原作者、といったほうがぴんとくる方が多いのではないでしょうか。わたしもそうでした。 出口治明さんの本の一節に、こうあったんです。 もし、お金のことを考えるなかで自分の「楽しい」や「自由」がわからなかったら、ぜひ漫画家・ヤマ…

いままでのこと*これからのこと

6月ですね。2017年も、後半戦がスタート!ひー ひー とか言っちゃったけど、わたし、今年はあまり早く感じていないんです。 たぶん「時間」をすっごく意識してきたから。 ひとから見たらくだらないことばかりかもしれないけど、今のわたしの精一杯の整理とし…

『独立国家のつくりかた』坂口恭平(講談社)

またかーー!!って思われるかもしれませんが、「わたしのはたらき」を読んだ際に坂口恭平さんのインタビューに衝撃を受けたんです。(わたしのはたらき、本当に面白いよ!っと、こそっと。もう、こそっとレベルじゃないか。) 僕、スーパーマリオで好きなの…

『働く君に伝えたい「お金」の教養』出口治明(ポプラ社)

この記事を読んだのです。 wotopi.jp 「本当にー?(疑い)」っていうタイトルの引きのよさもあるし、最近、お金というか貨幣制度にすごく疑問を持っていて。 「わたしのはたらき」で、広瀬敏道さんのおはなしを読んだからもあるかもしれない。 僕たちには「…

『ファスト&スロー』ダニエル・カーネマン(早川書房)

英題は「Thinking, Fast and Slow』 日本語訳の副題は「あなたの意思はどのように決まるか?」 ファスト&スロー (上) 作者: ダニエルカーネマン,村井章子 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2012/12/28 メディア: Kindle版 購入: 2人 クリック: 34回 こ…

『すべてはあの謎にむかって』川上未映子(新潮社)

ファスト&スローが読み進まなすぎて(やっと今日読み終わりましたーー!パチパチ。最後の方は3ページ読んだら眠くなる催眠にでもかかったようだった。わはは。)、閑話休題じゃないですが、そちらがつらくなったら読む!というふうにさせて頂いていたエッセ…

『わたしのはたらき』西村佳哲(弘文堂)

「かかわり方のまなび方」を読んだ後、進めてくれたおねえさんに感想と共にご報告したら、「ごめん!わたし読んだの、それじゃなくてこっちだ!」と教えて頂いた「わたしのはたらき」。笑。(すごくそのおねえさんぽい。) 他の本もぜひ読んでみたいと思って…

『君の膵臓をたべたい』住野よる(双葉社)

「君の膵臓がたべたい」 タイトルにどきっとする。 タイトルで想像していた話とは違ったので、その点は面白かった。好き嫌いはわかれそうだけど、タイトルの引きのよさ。内容は「セカチュー」みたいな。これは「キミスイ」って略すんですね。 タイトルの理由…

『永い言い訳』西川美和(文藝春秋)

妻が死んだ。 これっぽっちも泣けなかった。 そこから愛しはじめた。 永い言い訳 (文春文庫) 作者: 西川美和 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2016/08/04 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (12件) を見る 映画『永い言い訳』予告編 突然のバス事故で…

『あの日、あの曲、あの人は』小竹正人(冬幻舎)

曲名を見て、一曲も知らない自分に驚いた!ひゃー 歌番組とか、そういや見なくなったな〜となんだか年齢を感じました。 本当に、自分の興味あるものしか聴いてないんだなあ! あの日、あの曲、あの人は (幻冬舎文庫) 作者: 小竹正人 出版社/メーカー: 幻冬舎…

『ふたつのしるし』宮下奈都(幻冬社)

ふたりの「ハル」。温之と遥名。 自分に正直だが、世間から落ちこぼれだと言われる「ハル」と 自分に蓋をしているが、優等生の「ハル」 ふたりの「ハル」のものがたりが、みつけた「しるし」によってやがて混じり合う。 ふたつのしるし (幻冬舎文庫) 作者: …

『春の庭』柴崎友香(文藝春秋)

ドラマチックでも、個性的な登場人物が出てくるでもない。何かが変わるわけでもない。 ただただ淡々と過ぎる日々。 ああ、そうか。普段わたしは小説に多くを求めすぎていて、これこそが、わたしたちの日常を切り取った話なんじゃないのか。 なーんて。 春の…

『美女は何でも知っている』林真理子(マガジンハウス)

林先生のカタカナの使い方が好きです。あと、口語。最後に「。」がないからなのかな。溢れ出る品の良さとかわいらしさ。 生活レベルが違いすぎておとぎ話のようなんだけど、洋服やダイエットや美容や恋愛の話題は全女性共通なんですね。ウン、ウン。わかる!…

『私は存在が空気』中田永一(祥伝社)

サブカルに片足つっこんだ人はきっと通るであろう浅野いにおさんのイラストが目を引いて。わたしと友人の中では「浅野いにおさんの漫画が大好きなひとは、まわりに迷惑かけるタイプのメンヘラ(かまってちゃん)が多い」という偏見があります。真夜中にSNS投…

『PRODUCERS' THINKING』高根順次(blueprint)

スペースシャワーTVの映画プロデューサーをされている、高根順次さんの本。 1〜3章は、ご自身がプロデューサーを務めた作品での例と共に考え方を、4章以降はリアルサウンドで連載されていたインタビューをまとめたものです。 PRODUCERS' THINKING “衝撃作…

『今だけのあの子』芦沢央(創元推理文庫)

ミステリの定義がわからない。 「推理小説」「探偵小説」を想像していたのですが、違いました。 全て、ラストに明るい裏切りがある「女の友情」の短編集。 今だけのあの子 (創元推理文庫) posted with ヨメレバ 芦沢 央 東京創元社 2017-04-12 Amazon 楽天ブ…

『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』ジュリア・キャメロン(サンマーク出版)

はあちゅうさんが、おすすめの本の一冊であげていて、読んだ順では『かかわり方のまなび方』の次に読んだ本。 『かかわり方のまなび方』で、ワークショップを受けてみたいなあ、と思っていたら、この本が12週間のワークショップの本だったのでした。引きのよ…

『花のベッドでひるねして』よしもとばなな(幻冬社)

「花のベッドに寝転んでいるような生き方をするんだよ。幹のいちばんいいところは、心からの幸せの価値を知っていることだ。今のままでいい。うっとりと花のベッドに寝転んでいるような生き方をするんだ。もちろん人生はきつくたいへんだし様々な苦痛に満ち…

『よろこびの歌』宮下奈都(実業之日本社)

よろこびの歌 (実業之日本社文庫) posted with ヨメレバ 宮下 奈都 実業之日本社 2012-10-05 Amazon 楽天ブックス 面白かったーーー! わたしは、おんなのこの成長物語に弱い。 歌だけが素晴らしいなんてことはない。人格者でなければ歌えないわけでもない。…

『もういちど生まれる』朝井リョウ(幻冬舎)

もうすぐ二十歳なんだからさ、と思いながら、オレは携帯のロックを外す。どうせ普通の企業に就職しなきゃいけなくなるんだよ。結局は、自分が休んでも代わりが務められるような仕事に就くことになる。そこで四十年近く働くんだ、たまに有給うまく使いながら…

『かかわり方のまなび方』西村佳哲(ちくま文庫)

副題に「ワークショップとファシリテーションの現場から」とあるように、ファシリテーション、コーチング、ワークショップなどをされてる方たちのインタビューや講演などを書籍化したもの。 以前住んでいたシェアハウスのお姉さんに勧められて手に取ったので…

\ラーメン女子的LINEスタンプを作ったよ/

今年の1月から、ちまちま時間をみつけて作っていたスタンプが、やっと申請に通りました。うれしいな。 line.me ちらっとだけ。 なんで作ろうと思ったかというと。 子供のころ、絵を書くのがすきだったんです。 ずっと、ずーっと、机に向かって描いてた。母親…

\らーめんマップを作ったよ🍜/

らーめんは、どんぶり1杯分のおいしいアートだと思っているわたし。 いままで行ったことがあるお店&行きたいお店をまとめてみました。 こうやってまとめてみると、結構行ってるんだなあ。行きたいお店もマップ上にまとめられて、とっても便利。 赤:行った…

『旅猫リポート』有川浩(講談社)

僕はサトルのたった一匹の猫だ。サトルは僕のたった一人の相棒だ。 ある理由から一緒に過ごすことができなくなった猫の里親探しの旅をする、悟と愛猫「ナナ」のお話。 電車の中で読んじゃ だめ。 なんとなく予想がつきつつも、ラストにかけて涙を堪えるのに…

\超ショートショート講座 に行ってきたよ/

読書感想文じゃ ないんかーーい!と、自分でもツッコミつつ。 【終了】誰でもどんどん書きたくなる!田丸雅智の超ショートショート講座 | BUKATSUDO 行ってきました。田丸雅智さんのショートショート講座。 初 BUKATSUDO! たった40分で誰でも必ず小説が書け…

『窓の魚』西加奈子(新潮文庫)

女の人の死体が浮かんでいたという、あの池の上を、歩いたのだという事実、宿の浴衣が、鯉と一緒に、ゆらゆらと揺れていたのだと思うと、それはひどく、美しい景色のような気がしました。 そして、その女の人が、出来るなら、私が露天で会った、あの女の子で…

『あなたの体は9割が細菌』アランナ・コリン(河出書房新書)

私たちと微生物の関係は三つの側面から脅かされている。抗生物質を使いすぎていること、食物繊維の摂取がたりないこと、赤ん坊のマイクロバイオータの植え付けと育て方が変わってしまったことだ。 (P299) LIFE SHIFTで100年ライフを考え、こちらで健康に過ご…

『憧れの女の子』朝比奈あすか(双葉社)

受精卵は最初こそ女の子の体を作ろうとするそうだ。X染色体だけなら順調に女の子に仕上がっていくが、Y染色体が紛れ込んでいると、やつらはできあがりつつある女の子の体に、男の子の要素を加えてゆく。精巣をつくり、男の子らしさを誘発するためのホルモン…

『LIFE SHIFT』Lynda Gratton/Andrew Scott(東洋経済新報社)

2007年に日本で生まれた子どもの半分は、107年以上生きることが予想される。いまこの文章を読んでいる50歳未満の日本人は、100年以上生きる時代、すなわち100年ライフを過ごすつもりでいたほうがいい。(P1) いやあ、面白かった。「健康に生きられる期間が増…

『僕の好きな人が、よく眠れますように』中村航(角川書店)

僕の好きな人が、よく眠れますように。いつの日も、これからどんなことがあっても、健やかに眠れますように。(P212) ラーメン屋さんに並んでいた1時間ほどで読み終えてしまった。 僕の大学院に、ゲスト研究員として北海道から女の子がやってきた。 くるくる…

『はじめての人のための3000円投資生活』横山光昭(アスコム)

人生でやりたいことがわかると、自然と必要なお金がわかります。でも、「お金がないせいで、人生が楽しめない」「やりたいことがやれない」「夢が叶わない」。それでは、せっかく頑張ってきたのに、やりがいがありません。 本のタイトルだけで、つかみはオッ…

『舞台』西加奈子(講談社)

俺は、自分自身に対して、演技をしている。自分を欺く者に、本当の姿などない。そのことだって、分かっていたはずだ。でも、やはり苦しいのは、そんな自分をどうしようもなく嫌だと思うからだ。俺は一生、この苦しみと付き合わなければいけない。自分を欺き…

『たった、それだけ』宮下奈都(双葉社)

「かまわないじゃないか。逃げているように見えても、地球は丸いんだ。反対側から見たら追いかけてるのかもしれねーし。」 すべて希望にみえる、いろいろなかたちの「逃げる」話。 たった、それだけ (双葉文庫) posted with ヨメレバ 宮下 奈都 双葉社 2017-…

『すべて真夜中の恋人たち』川上未映子(講談社)

「しょせん何かからの引用じゃないか、自前のものなんて、何もないんじゃないのか」「悲しいもうれしいも、自分のものじゃなくてどこかの誰かがいつか感じただけのもので、わたしたちはそれをなぞってるだけにすぎないのよ。」 「だって、人間の本質って、悪…

『新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング』唐木元(インプレス)

良い文章とは完読される文章である。 なんて明確なのでしょう。 ただなんとなくこの読書感想文ブログを書いていても、なんの力にもならないなあと思い手に取りました。 ほら、ピラティスの先生も、続けることと同じくらい工夫をしていくことも大事だっておっ…

『億男』川村元気(マガジンハウス)

「ひとつだけ、わ、分かったことがあるんだ。人間には自分の意志ではコントロールできないものが、み、みっつだけある」「死ぬことと、恋することと、あとお金だ」 去年読んだ「君の名は」小説版の解説でみつけた ひとは大切なことを忘れていく。けれども、…

『総理の夫」原田マハ (実業之日本社)

「『日和見主義』とは、自分に都合のいいほうにつこうと形勢を窺う態度を取ることです。わたしの夫は、そんな人ではありません。たとえ世界中が敵になったとしても、わたしの側についてくれる人ですから。」 わたし、原田マハさんの描かれるお話、大好きなん…

『東京を生きる』雨宮まみ(大和書房)

苦く、甘く、息が苦しく、死ぬほど退屈で憂鬱で早く死んでしまいたいと思いながら、もっと、もっと深く溺れてみたいと思っている。もっとすごいものを味わってからじゃないと死ねないと思っている。 もう去年の話の話なんですね。40歳という若さで亡くなった…

『脳にいいことだけをやりなさい!』マーシー・シャイモフ[著]茂木健一郎[訳](三笠書房)

脳科学から見ると「人は変わることができる」ということこそ事実です。 「脳にいいこと」だけをやりなさい! posted with ヨメレバ マーシー・シャイモフ 三笠書房 2008-11-07 Amazon 楽天ブックス 脳科学者 茂木健一郎さん 訳の、2008年発行の本。 ざっくり…

『人生がときめく片づけの魔法』近藤麻理恵(サンマーク出版)

「片づけはマインドが九割」 人生がときめく片づけの魔法 posted with ヨメレバ 近藤麻理恵 サンマーク出版 2010-12-27 Amazon 楽天ブックス 片づけコンサルタント「こんまり」さんこと近藤麻理恵さんの2011年発行の本。 テレビや雑誌で拝見したことはもちろ…

『夢を与える』綿矢りさ(河出書房)

夢を与えるとは、他人の夢であり続けることなのだ。だから夢を与える側は夢を見てはいけない。 2007年2月発行。芥川賞受賞作。(こちらも2007年かあ。内容的に、去年あったゲスい事件を思い浮かべながら読んでしまった。) 主人公「夕子」が生まれる前の 母「…

『35歳の教科書』藤原和博 (幻冬舎)

「みんな一緒」という感覚の社会から「それぞれ一人一人」という感覚の社会へ。 杉並区立和田中学校で 生徒や大人も参加する形で様々な立場の社会人の方の講義を聞くなど世の中について学習する「よのなか科」を創立された 藤原和博 さんの2009年9月発行(な…